ハイレゾ厨

今日はパソコンのモニターのお話です
わたくしはハイレゾ厨なので人がパソコンの購入検討していると聞くと
XGAなんか時代遅れだよ解像度高いのが使いやすいよといった具合に
それが絶対的心理であるかのように高解像度のものを勧めまくっていました
もちろん自分はいい事をしているつもりで悪気などこれっぽちも無かったのですが
その思慮を欠いた盲信が最後に自分を陥れることになろうとは思いもよらなかったのでした



というわけで先日、かねてから憧れていた15インチUXGA液晶画面(当然中古^^)を手に入れました
長らく10.4インチでXGAのものを特にストレス無く使っていましたので
それが15インチでUXGAになっても少々ドットが細かくなるだけで問題ないだろうと思っていたのです
(密度は10.4インチXGAが123dpi、15インチUXGAが133dpi)


しかし実際使ってみると・・・


小さすぎるぞ^^;;;;;;;;;;


目が眩む、という言葉を身をもって思い知らされた次第であります
文字が小さい!
読めないわけではありませんが、一刻も早く画面から目を逸らしたいと願う始末
ドットが細かいので線も極細となり、フォントサイズを大きくしても状況が改善されません
何か目をスルーしてきた点や線に脳を直接攻撃されているかのようです
まったりネットサーフィンでも・・・と思いブラウザ立ち上げても画面見た瞬間頭痛に見舞われます
さすがUXGA、一筋縄ではいきません、、というか使い物になりません^^;;
というか私の目が悪くなったのか。近視か乱視か老眼か知りませんが・・・
とにかく悲惨なものです。今年の買い物失敗ランキングぶっちぎりでトップに踊り出ました。


VAIOやムラマサの最新機種にはさらに高精彩な物もあるようですが、危険です。あれは凶器です
ノートPCの購入を検討している方は甘言に惑わされてはいけませんよ^^;